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おもちゃだらけのリビングを整える。狭小住宅でのおもちゃと共存する考え方。

まだ目が離せない小さな子供がいる家庭では、子供部屋とは別にリビングにおもちゃを置いて遊ぶことも多いはず。子どもが遊ぶ光景は微笑ましいものですが、気を抜くとリビングがおもちゃでぐちゃぐちゃ、片付かずにイライラ。なんてことも多いです。今日はリビングでのおもちゃとの付き合い方について書いていきます。

こんにちは。

久しぶりの更新となってしまいました。

今日は今年一番の寒波が来ているみたいですが、一日中、家にこもりっきりで、あまり気温が関係ない、リモートワーカーのmakotonoです。

皆さま体調にお気を付けて、頑張っていきましょう。

今日はリビングのおもちゃ収納についてです。

 

 

リビングがおもちゃで散らかる理由。狭い家は特に要注意。

まだ目の離すことが出来ない小さな子供がいる家庭では、必然的にリビングが子供の遊び場になります。

我が家の場合、上の子は6歳、下の子は1歳。最近大人びて、一人でいてもある程度大丈夫になった上の子は別として、下の子はまだまだ全く目が離せません。赤ちゃんと呼ばれる時間こそ、最近やっと卒業しましたが、親が見ていても一日一回は必ず、何処かに頭をぶつけたりして、泣いてます。

そんな子供たちには現在、3LDKの間取りの中の一つ、3階の6畳ほどの部屋を与えています。しかしながら、一日の中で、本腰を入れて子供部屋で遊んであげられる時間って、想像以上に少ないものです。

料理をしたり、洗濯をしたり、食事の後の洗い物をしたりと、多くの時間は家事をしながら子供と過ごしている時間の方が多いのではないでしょうか。

そして子供たちも、テレビがあったり、飲み物をすぐに取りに行けたりするリビングの方が好きといった感じです。

親も子供も時間がある時はもちろん、3階の子供部屋で遊ぶこともありますが、同じくらいの時間、リビングが子供たちの遊び場になるのは、家事をしながら子供を見守る、こういった理由があるからです。

 

子供部屋プラス、リビングにもよく遊ぶおもちゃは置いておきたい。

同じフロアにリビングと子供部屋があるような、少し広めの戸建てやマンションであれば、その都度子供部屋から遊ぶおもちゃだけをリビングに持ってきて、使い終わった後は同じ場所に戻すということも可能かもしれません。

我が家はというと、狭い敷地に建てられた3階建て住宅。2階のリビングで遊ぶ時に、わざわざ階を移動しておもちゃを取りに行くのは、少し考えづらいです。

戸建てにしてもマンションにしても、効率を考えればリビングにおもちゃを置いた方がラクなのかな、と感じています。

子供は急に眠くなる。

我が家の子供たち、お片付けが本当に苦手です。

と言っても下の子はまだ1歳ですので、主に上の子の話ですが、「遊んだ後はお方付けしてね。」という言葉はあまり響かないようです。工作が大好きなので気づいたら折り紙をハサミでチョキチョキ。床には細かい紙屑が散乱。その上に更に別のおもちゃを次から次へと投入!しまいには親もキレて「片付いてないものは全部捨てるから!」という、おそらく逆効果なのだろう、生産性の無いやりとりをしてしまうのです。

諦めず、遊びの中でしっかりとお片付けの習慣を付けられるようにするべきですが、ここで一つ思ったことが、子供は急に眠くなる。

子供が眠くなる時間を逆算して、お片づけの時間を取る。これが出来れば良いのですが、我が家の場合、眠くなりお片付けできないまま就寝。その後仕方なく親が片付けることも、少なくないのが事実です。

リビングにおもちゃを置かない、その選択はそもそも無理。

おもちゃを持って子供部屋とリビングの往復。これを無理なくできる人ならリビングにおもちゃを置かない選択肢もありかも。

家事をしながらリビングで遊ぶ子供たちに目を配る。その都度子供部屋から遊ぶおもちゃを取ってくる。そして飽きたらまたそのおもちゃを子供部屋に戻し、新しいおもちゃをまたリビングに持ってくる。

広めの戸建てやマンションなど横移動のみで完結する導線ならまだしも、我が家は狭小3階建住宅。

おもちゃを持っての階段登り下り。それを何度も。

これってもう、筋トレです。

体力に自信がある方、かつマメな人ならいけるかも。

それでも現実はやっぱり無理かも。

やはり現実問題を考えれば子供が小さいうちは、リビングにおもちゃを置くということは必須なのかなと思います。利便性と効率の問題です。

リビングのおもちゃをすっきり片付ける。ストレスなしの考え方

おもちゃを排除するのではなく、共存する方法を考えよう。

リビングにおもちゃを置きたくないという方、その理由はなんでしょう。

おそらくリビングがおもちゃで雑然とするのが嫌だ。生活感が出るのが嫌だ。もしくは、リビングは自分の好きなものだけを置いて、好きなものに囲まれてリラックスしたいといったパパママもいるのではないでしょうか。

かくいう私も、かつてはそうでした。

ナチュラルインテリアやアンティーク雑貨が大好きで、雑誌で見るリビングという空間に憧れていた頃(それは今もですが)、夫婦だけの生活の延長線上で、インテリアにこだわり、ミニマリストとまではいかないまでも、常にすっきりした空間での生活を夢見ていました。

意識すれば部屋を綺麗に保つことの出来た大人だけの生活とは違い、子供が出来て成長してからは、なかなか片付くことのないリビングを見て、イライラすることも多くありました。

それこそ、リビングにおもちゃを置きたくないので、なんとかそれを実現する方法を考えたりもしましたが、子供と遊ぶなか、ある日気付きます。

「家族のリビングは、私たち夫婦も、子供たちにとっても快適でないとダメだ」

シンプルな思いでした。

そう思ってから、リビングという空間でおもちゃを排除するのではなく、共存するというマインドに変わっていきました。

リビングに子供専用コーナーを作ろう。

リビングの中でおもちゃも置きつつ、部屋をすっきり保つための方法として、おすすめなのが、子ども専用コーナーを作ることです。

おもちゃで遊ぶ姿はかわいらしいものですが、それでも落ち着いたナチュラルトーンの空間の中に、唐突にリカちゃんやドラえもんが置いてあるのって、やっぱり私は嫌なんですよね。ちっぽけな人間でごめんなさい。

子ども専用コーナーを作ることで、その空間だけに子どもたちの好きなものを集めることが出来ますし、空間をゆるく仕切ってあげることで、子供も大人も窮屈な思いをしなくて済むのかなと考えています。

そして何より、子どもが喜びます。

DIYが得意な方は、子供だけの空間をかわいらしく演出してあげても良いですよね。

ちなみに、我が家の子どもコーナーは今、こんな感じになっています。

今後もアップデートしていく予定なので、別記事で書けたらと思っています。

片付けさせるのが難しければ、さくっと親が片付けよう。

リビングにおもちゃが散乱しているのは本当にストレスだと思います。

我が家は6歳の女の子と1歳の男の子。仕事の後、疲れた体でリビングに戻ってみると、子供たちは寝室で寝ていますが、残されたぐっちゃぐっちゃのおもちゃ達が。

戦場かと思います、本当………

寝かしつけでそのまま寝てしまう妻には頭が下がる思いしか無いですが、やはり仕事後のこの光景はへこみます。

子供たちの成長や、正しいことを教えるという観点では、できる限り遊びの中で片付けをできるように伝えていく必要はあると思います。

それでも、遊び疲れて寝てしまった後や、なかなか片付けが進まない時、親がストレスを溜めてしまうのはいかがなものかとも、思います。

また、子供からしてみても、片付けろの言葉を言われ続けるストレス、部屋が汚くてパパママがイライラしているのを見るのは気持ち良くないことだと思います。

そんな時は、

サクッと親が片付けをしてしまいましょう。

  1. もちろん、子供と一緒に片付けるのでも良いですが、大切なのはどれだけクリーンな心でいられるかということかなと、私はそう感じます。そしてもしそれが、部屋の綺麗さと比例するものだとしたら、「片付ける」という大切なことを子どもに教えながらも、時には親が率先して動いてしまっても良いのでは無いでしょうか。

今日の話は、これでおしまいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

ABOUT ME
makotono
都内在住のグラフィックデザイナーです。 2015年の8月にOPEN HOUSE施工の戸建て住宅に引っ越し。 総平米数82.1㎡。 広くないけど、愛着のあるこの家で、 暮らし、DIY、育児、デザインについて感じること、 体験したことを発信していきます。 雑誌Come home! や &Premiumの世界観が大好きすぎる! アラフォーメンズですが、女子力高めで楽しんでおります。 ナチュラルインテリア、DIY好きの方々と繋がることができるような そんなブログを目指して頑張っていきます。